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【沈船ポイント】
リバテイ号はアメリカの貨物船、第二次世界大戦中に座礁、全長120m、水深7mから32mの海底にビーチと平行に横たわっています。トランベンのビーチに引き上げられましたが1963年のアグン山噴火の地震で水中に没し、その後1985年ごろからビーチエントリーできる沈船ポイントして有名になりました。
​早朝のカンムリブダイの行進からナイトダイブまで楽しめるポイントです。

【コーラルガーデン】
パラダイスの前水深5mには4種のクマノミランド、サンゴの上をクラカケチョウチョウウオとムスジコショウダイが太陽光を浴びてのんびり泳いでいます。砂地を進むとクリーニングステーション、近くにはネジリンボウや共生ハゼ色々、ハタタテハゼ、ハナヒゲウツボ、カエルアンコウやウミウシなど色とりどりのお庭です。

​【ドロップオフ】
ゴロタからエントリーしゆるく落ちる砂地を右に進むとドーンとドロップオフが見えてきます。60m以上落ちる壁沿いに進みます。壁に潜む生物探しや、潮に乗って泳ぐ魚の群れ、時に大物マンボウも現れたり。ジョーフィッシュの村も点在、ピグミーシーホースも出やすいポイントです。
帰路の安全停止は砂地をゆっくり流しながら、オックスアイスカッド(テルマアジ)の群れが水深3〜5mに居ます。

​【エメラルド】
ドロップオフの先へ5分ほど、水深7mの白砂の湾に船が止まります。エントリーしてゆっくりとサンゴのウォールへ、黒砂のトランベンで唯一ここだけが白砂。赤目ハゼやサンゴに群れる魚などご覧いただけます。
​船は地元の漁船、定員はダイバー2名+ガイド1名。エキジットは器材を外しハシゴを使います。船はダイビング終了後パラダイスに戻ります。

パラダイスから5〜15分、人気のマクロポイントのスガラ、メラステイ、クアンジ、スラヤ、シデンなどがあります。小石と砂のビーチからエントリー、ゆるく落ちる砂地でゆっくりマクロ生物を探します。その時々の旬な情報をご用意し各ポイントへご案内します。

 

【バトウ・クレビット】
エメラルドの手前、ドロップオフから続く先のウォールでドリフトダイビングをします。ドリフトと言ってもゆるやかな潮の流れに乗ってサンゴのスロープの景観を楽しみながら流すスタイルです。スパインチークアネモネはトランベンではここで見ることができます。

アメッド2ボートダイブ(車で片道30分)

塩作りで有名なアメッドは小さな漁村です。ビーチ沿いのレストランで準備し2ボートダイブをしていただきます。ライトポイントはウオールのサンゴや群れる魚、オドリハゼやカエルアンコウなどかわいい生物探しも。レフトポイントはガーデンイール、砂地に置かれた漁礁に群れる魚やウミウシ、ハダカハオコゼやマクロダイブも楽しめます。1本潜ったらレストランに戻り水面休息、昼食後1ボートというスタイルです。

ウエットスーツ、フィンについて

ウエットスーツ
乾季(5月から10月)は水温が下がり平均26〜28度。3〜5mm、プラスでフードやインナーで調整してください。雨季(11月から4月)は30度くらいまで上がりますが、深いところから冷たい海水が上がってくることもあり5mmまたは3mmにフードベスト、インナーで調整してください。
*レンタルウエットスーツは3mmワンピースです。フードやベストのレンタルはありませんのでご持参ください。

フィン
ストラップ・フィンが便利です。ビーチはゴロタ、パラダイスからエントリーポイントまで徒歩移動、エントリーエキジットのゴロタは足の裏に刺激的です。フルフットフィンの場合は厚手のソックスまたは薄いブーツの着用をお勧めします。
トランベンはグローブも着用OKです。

​遠征ポイント・クアンジ

【その他のマクロポイント】
沈船エントリーポイントから入り、右手、真下、そして​沈船手前の砂地はウミウシ、甲殻類、ワンダーパスなど変化に富んだマクロポイントです。
コーラルガーデンと沈船の間、タッチターミナルリゾートの前、ミンピリゾートの前から入る砂地もマクロダイブで人気です。
ドロップオフエントリーポイントから入り、ドロップオフ手前に砂地は雨季に川から養分豊富な真水が入るところ、泥ワールドが魅力的なポイントです。

​早朝 沈船ダイブ・カンムリブダイの行進

​ダイビングポイント

パラダイスから歩いて行けるポイント
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